アンカーポイント

HOMEIT機器販売ボタン電話システム>商品説明Agrea(LT900)>機能

カートの中身を見る
クリアスペース

ボタン電話システム・ビジネスフォン・IP電話

ボタン電話システム|商品説明

Agrea(LT900) 特長機能仕様製品ラインナップ

サクサビジネスフォン Agrea(LT900)の主な機能

  1. (1) IPソリューション
  2. (2) モバイルソリューション
  3. (3) 業務効率化・顧客サービス向上を実現する機能
  4. (4) 豊富なビジネスフォン機能
アンカーポイント
1.IPソリューション
● IP電話機収容

従来型多機能電話機のみのレガシーなシステムはもちろん、特定部分のみIP化したハイブリットなシステムから、フルIPまでの電話システムをサポート。また、IP電話端末については、従来のキーテレホンと同様な使い勝手が可能なIP多機能電話機をラインナップしており、高い操作性を実現しています。 IP電話回線を利用する以外に、SIP内線としてIP電話機を収容することができます。IP多機能電話機(INP920)、無線LANデュアル端末(N900iL)、標準SIP端末を最大382台まで収容可能です。 但し、同時に利用できるのはIPGW900、1枚で28ch、IPAD900を9枚まで増設可能で最大で280chまでとなります。

● IP電話サービスのマルチキャリア対応

Agreaは、NTTコミュニケーションズ株式会社が提供する「OCNドットフォン オフィス」(※1)、 KDDI株式会社が提供する「KDDI-IPフォン」(※2)、フュージョン・コミュニケーションズ株式会社が提供する 「FUSION IP-Phone」(※3)の、3社のIP電話サービスにも対応。同一契約者間の無料通話や安価な通話料金などのメリットを享受できます。

※1 OCNドットフォン オフィスサービスのご利用には、以下の契約が必要です。(1)NTTコミュニケーションズ株式会社の「OCNドットフォン オフィス」(2)NTTコミュニケーションズ株式会社のOCN ADSLセット、OCN ADSL「フレッツ」、OCN光「フレッツ・光プレミアム」、OCN光「B フレッツ」、OCN光 with フレッツのいずれか(3)NTT東日本または西日本の「フレッツ・ADSL」、「Bフレッツ」、「フレッツ・光プレミアム」(NTT西日本のみ)のいずれか
※2 KDDI‐IPフォンサービスを受けるには、(1)KDDI株式会社[KDDI‐IPフォン]及び[KDDIインターネット(Business‐DSLエコノミー、イーサエコノミー)](2)NTT東日本またはNTT西日本[フレッツ・ADSL、Bフレッツ]の契約が必要です。
※3 FUSION IP-Phoneサービスを受けるには、(1)フュージョン・コミュニケーションズ株式会社[FUSION IP-Phone](2)フュージョン・ネットワークサービス株式会社[FUSION GOL](3)NTT東日本またはNTT西日本[フレッツ・ADSL、Bフレッツ]との契約が必要です。
● IP/ISDN自動交換(近日ご提供予定)

IP自動交換機能を利用すれば、相手方がAgreaはもちろん、サクサビジネスフォンRegalisIIやActysIIでもIP電話回線を利用して、お互いの内線電話機をダイレクトに呼び出すことができます。 お互いのIP電話回線が同一キャリアであれば、拠点間でも通話料金が無料で、内線感覚で使える便利な機能です。

※ IP電話回線が他キャリアでも、IP自動交換機能を利用することができます。ただし、IP電話回線が他キャリアの場合は 通話料金が無料にならない場合があります。
※ プリセットダイヤルで発信したときはご利用できません。
IP電話サービスの利用例

アンカーポイント
↑ページのTOPへ
2.モバイルソリューション
● システムコードレス機能
社内各所に専用の接続装置(CS)を設置すれば、広範囲なエリアをカバーするシステムコードレスの構築が可能です。 会議室でも応接室でも移動中でも、内線・外線を問わずスピーディに応対できます。専用コードレス端末の8つの外線/オートダイヤル ボタンにはいろいろな機能を割り当てることが可能で、保留・転送など、多機能電話機と同様の感覚で使いこなせます。
システムコードレス機能
(1) ハンドオーバー機能で社内を移動しながら通話が可能
  CS600の電波エリアが重なるようにオフィス各所に設置すれば、ハンドオーバー機能により移動しながらでも通話を保持することができます。CS600は最大48台まで設置可能なので、フルに活用すれば大規模なシステムコードレスを構築できます。
(2) レイアウト変更にも自在に対応
  システムコードレスなので、PS601に配線はもちろん不要。オフィスのレイアウト変更にも容易に対応できます。
(3) 離席中の社員にも電話の取次ぎがスムーズに
  ミーティングや来客中に急ぎの連絡が入っても、PS601があれば大丈夫。
会議室、応接室などにいる担当者の端末を呼び出して通話を転送できるので、電話をかけてきた相手を待たせる心配はありません。
(4) オフィスからの発信は通常の通話料金
  オフィス内からPS601を使って外線に発信するときは、Agreaに接続している電話回線で発信するので、通話料金はデスク上の電話機からかけた場合と同額です。
(5) 市販の自営標準端末も接続可能
  専用コードレス電話機(PS601電話機)の接続はもちろん、市販の自営標準端末(ウィルコム社のAH-J3003S/WX310J) * もご利用いただけます。
● 社内外で使えるFOMA/無線LANデュアル端末収容

Agreaに「N900iL」を内線収容することにより、外出時ではFOMA、オフィス内では内線端末として使用することができるため、 シームレスなコミュニケーション環境を実現します。外出の多い営業マンが、携帯電話機とオフィス内内線電話機の両方を使用していた場合、 効率的な電話システムを構築することができます。
社内・社外を1台の電話機で

● Bluetoothカールコードレス電話機

多機能電話機と同様な操作が可能で、子機のみがコードレスホンタイプの電話機です。無線方式にBluetoothを採用し、良好かつクリアな通話を実現。着信してから、コードレス子機が遅れることなく鳴動するなど、従来のコードレスホンよりレスポンスも大幅に向上しています。

Bluetooth
【主な仕様】
使用可能時間 通話約8時間/待ち受け約24時間
満充電完了時間 約8時間以上
通話エリア 見通し距離約100m
アンカーポイント
↑ページのTOPへ
3.業務効率化・顧客サービス向上を実現する機能
● 転送機能

会社にかかってきた電話を、担当者の携帯電話、外出先の電話、他の内線などあらかじめ登録した番号に転送します。 Agreaは、状況に応じて使い分けられる3種類の「自動転送機能」、および「手動転送機能」を搭載しています。また、転送先、転送元 へそれぞれ案内メッセージを送出することも可能です。
転送機能
【不在転送】
離席時や外出時に不在モードに設定することにより、指定した転送先(※1)へ着信を転送します。
【話中転送】
通話中の電話機に内線や外線の個別着信があった場合に、指定した転送先(※2)へ着信を転送します。
【無応答転送】
内線や外線/専用線の個別着信に対して一定時間応答しないと、指定した転送先(※1)へ着信を転送します。
【手動転送】
応対中の電話を、空いている回線を使って外出先の携帯電話などに転送することが可能です。転送用の回線にはISDN回線、アナログ回線、IP電話回線を利用できます。

※1: 転送先として指定できるのは、内線番号、内線代表(スライド)、外線(相手先番号)、DGLグループ番号、MSAグループ番号です。
※2: 転送先として指定できるのは、内線番号、内線代表(スライド)、DGLグループ番号、MSAグループ番号です。

● CPWAVE

Agreaは、アプリケーションソフトウェア「CPWAVE」で電話機をさらに便利に利用することができます。 CPWAVEと電話機の連携により、パソコン上でさまざまな電話機能を利用することができます。

【発着信機能】
CPWAVEのテンキー画面からの番号入力、電話帳や発信/着信履歴から相手先を選択することで、簡単に内線・外線への発信が行えます。また、個別着信時にはパソコン画面にCPWAVEの着信通知がポップアップ表示されるので、相手先の番号や名前などがひと目で分かります。
発信時のテンキーでの番号入力画面
着信通知のポップアップ画面

【電話帳機能】
主装置で管理する共通電話帳の利用に加えて、CPWAVEをインストールしたパソコンごとに個別電話帳を作成・利用することができます。
非通電話帳の表示画面

【在席情報表示機能】
各電話機や連携パソコンで設定した在席・離席、食事中・休憩中、外出、会議などの情報をパソコン画面に一覧表示します。内線発信や電話取次ぎの際に、相手の状態を事前に確認できるので、業務の無駄が省けます。
在籍状態の一覧表示

● 留守番機能

休日・夜間や不在時にかかってきた着信に対して、応答メッセージを流して、相手の用件を録音することができます。 また、通話中の内容を録音することも可能です。

【留守番機能】
外線からの一般着信および外線/専用線からのDGL/MSA着信に対してシステムが自動応答し、相手のメッセージを録音します。 留守番機能は、ビル内の各テナントで個別に利用することも可能(※)。セット/解除は、オートダイヤルに割り当てた留守番ボタンによりワンタッチで行えます。

※ 留守番機能の同時利用は最大10chまで。録音時間は標準で約540分、高音質で約270分(コンパクトフラッシュ64MB使用時)。

【通話録音機能】
オートダイヤルに割り当てた通話録音ボタンを押すことで、通話中のやり取りをそのまま録音することができます。録音内容は担当者が電話機のボタン操作で簡単に聞けるので、電話の内容をいちいちメモする必要がなくなります。

※通話録音の最大録音時間は255分。
通話録音機能

アンカーポイント
↑ページのTOPへ
4.豊富なビジネスフォン機能
● DGL/MSA機能

DGL/MSAは、直通番号を可能にするダイヤルサービスをさらに使いやすくする機能です。部署等の直通電話番号(ダイヤルイン番号)をオートダイヤルボタンに設定する、DGLとMSAの2つの設定が可能です。

【DGL[ダイレクトグループライン]】
DGLとは、仮想外線着信ボタンのことで、複数の番号を利用している場合、部署毎などのグループ毎に外線ボタンを集約して利用することができます。

■ご利用例
ご利用例
■電話機キー割付例

INS3回線代表ダイヤルイン
(グローバル着信利用、追加番号1)で、各部署毎に1番号を持ちそれぞれ6chで利用する場合
※各部署毎のDGLボタンは1個だが、6着信まで受けることができる。

【MSA[マルチステーションアクセス]】
番号毎に複数のMSAボタンを割り付けて利用することができます。また、発信も着信も割り付けたMSAボタンで行いますので、 実際に収容されている外線ボタンのように利用できます。

■ご利用例
ご利用例
■電話機キー割付例
電話機キー割付例

INS2回線代表ダイヤルイン
(グローバル着信利用、追加番号1)で、3番号を各部署毎に割り振り利用する場合 外線ボタンを7個割り付けているがINS2回線のため、同時に利用ができるのは、4チャンネルとなります。

● 着信拒否機能

あらかじめ登録しておいた迷惑電話番号からの着信や、番号非通知の着信に対して、自動的にメッセージで応答した後に、 通話を切断したり話中にすることができます。迷惑電話番号リストは最大500件で、マニュアル操作だけでなく着信履歴からも簡単に登録することが可能です。
着信拒否機能

● 保留・着信メロディ

Agreaはきれいな和音の音源ICを搭載しています。保留・着信メロディは4チャンネルで、チャンネルごとに固定楽曲10曲(※1)、 効果音6パターンから選択し、設定できます。また、お客様が用意したMIDIデータ(※2)をパソコンから登録(※3) して曲を入れ替える こともできます。

※1: 固定楽曲 愛の挨拶/さくら(独唱)/夏を抱きしめて/秋桜/Everything/花/世界に一つだけの花/ニューヨーク・シティ・セレナーデ/組曲「惑星」の木星/カノン
※2: MIDIデータの内容によっては、再生できない場合があります。
※3: MIDIデータを登録するには、ネットワーク設定が必要です。
※PS601で着信メロディは、ご利用できません。

● 着せ替えシート

多機能電話機のオートダイヤルに登録した名称やボタン部分の背景を、専用シート で自由に差し替えることができます。シートの内容は、オートダイヤルシート印刷ツール「これdeプリント」 を使って簡単に作成し、プリンタで印刷することができます。

● 停電バックアップ

Agreaにバッテリを実装することで、万が一の停電時にも通常と変わらず電話を使うことができます。 停電バックアップ用のバッテリは、主装置内蔵用1タイプ、外付用(バッテリキャビネット使用)2タイプをご用意しています。

停電バッテリ
(内蔵用)
停電バッテリ
(外付用1)
停電バッテリ
(外付用2)
・主装置の中に収容
・バックアップ時間:約5分
・バッテリキャビネットに収容
・バッテリキャビネット1段に6個収容可能
・バックアップ時間:約1時間
・バッテリキャビネットに収容
・バッテリキャビネット1段に2個収容可能
・バッテリキャビネットを3段積むことが可能
・バックアップ時間:約3時間
※バッテリキャビネットには、停電バッテリ(外付用1)か停電バッテリ(外付用2)を収容します。
※バッテリキャビネットは、主装置と同じ大きさになっており、主装置と合わせて最大5段まで
積むことができます。  停電バッテリ(外付用2)を3段積む場合は、主装置とは別に積む必要があります。
● システムカレンダー

年間の祝祭日・休日をあらかじめ指定しておくことで、指定した日になると昼/夜モード切替や内線クラス切替などの設定に自動で切 り替わります。祝祭日は固定日と変動日をそれぞれ32日分、休日は曜日8パターンと固定日32日分の指定が可能です。

● 着信履歴
【最大10,000件蓄積できる着信履歴】
着信履歴には、個別着信履歴と共通着信履歴の2種類があります。個別着信履歴は電話機ごと、共通着信履歴はテナントごとに着信の情報を保存します。着信履歴は応答/不応答を区別して、すべての着信を記録。最大で10,000件の履歴を蓄積できます。
共通着信履歴表示画面
● 電話帳機能

電話帳には、名前で検索して簡単に電話をかけられます。電話帳には最大10,000件まで登録可能です(テナントごとに分けることができます)。

↑ページのTOPへ